脳脊髄液減少症

脳脊髄液減少症とは?

脳脊髄液減少症は、通常の検査で異常を認められないことが多く、医療現場でまだ認識が低いため、うつ病などの精神障害や自律神経失調症と診断されることがあります。また、世間ではさらに認知度が低いため、「怠けている」、「仮病をつかっている」と、周囲から誤解を招くこともあります。

そもそも脳脊髄減少症とは、人間の脳や脊髄を衝撃から守るクッションの役割を果たす「脳脊髄液」という無色透明の液が、交通事故やスポーツ外傷などの外力によって脳内に強い圧力がかかり、脳脊髄液腔から漏れてしまうことで起こります。

脳脊髄液減少症のイラスト
ブラッドパッチ

脳脊髄液が漏れて髄液の量が減少すると、髄液圧が下がってしまい、それによって脳や脊髄から伸びる神経に影響を及ぼし、その結果、頭痛、頚部痛、めまい、吐き気、倦怠感、腰痛、記憶障害、頚関節痛、胃腸障害、頻尿、脱水症状などの症状に見舞われ、日常生活や就労、学業などに支障をきたし、就業や登校が困難になってくる場合もあります。

安易な判断はくだしません
施術写真

医療現場ではまだ認識の低い症状ですが、当院ではこの脳脊髄液減少症に対し、専門的な知識と理解があります。

前述の症状が思い当たる方は、
是非お気軽に当院までご相談ください。

たかぎ接骨院電話番号

結城市 交通事故治療 脳脊髄液減少症 治療の流れ

有効率の高いブラッドパッチ治療

脳脊髄液減少症を疑う症状が現れた場合、発症が早期であれば、まずは安静にして、水分補給という保存的加療が有効です。それでも改善しない場合は、「ブラッドパッチ」という、患者様自身から採取した血液を、漏れを起こしている穴に注入し、髄液の漏出を固めてふさぐ治療を行うこともあります。

専門機関と提携!万全のバックアップ体制でサポートいたします!

骨脊髄液減少症の疑いがあれば、ただちに協力・提携できる専門機関とのバックアップ体制があります。あくまで患者様が主体の治療ですので、最適な選択肢を取っていただけるようサポートいたします。

結城市 交通事故治療 脳脊髄液減少症 患者様の症例

結城市 40代 男性

40代男性

交通事故を理由に仕事を休むことが誠意がないとみられてはがゆい思いをされていました。

提案として、仕事をしながら通院できるように通っていただきながらしっかりと改善に努めました。

受付が19時までだから仕事帰りにも通院できたと喜ばれ4か月で改善されました。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

結城市 30代 女性

30代女性

追突事故に遭い職場を4日休んだら、契約社員の契約を打ち切られました。

本人は精神的にとてもダメージを負い、心療内科を受診し、 うつ病の診断を受けました。

1ヶ月心療内科で治療の後、再び当院へ受診。 7か月かかったのですが、時間の経過とともに 徐々に前向きになり、身体的な自覚症状も消失して 無事社会復帰し、兼ねてから交際していた男性ともご結婚されました。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

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